2002/05/24命の炎は力強きも儚く

娘が長い眠りから醒めた。

今も遠い場所で久しぶりのまどろみを楽しんでいる。

いや、今頃は新たな命の炎に身を震わせているだろうか?

来週からは完全なる目覚めに向けて手をとってあげよう。

新たな戦装束、気に入ってもらえるかな?

私も鞘へ封じた刃を少しずつ抜いていこう。

来るべき一瞬のために。


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