2002/09/25 | 警視総監官舎 | ||||||||
先日仕事で警視総監官舎に行って来ました。 仕事といってもキッチンの入れ替え工事なんですけどね。 しかしノンキャリヤのおいらにとってキャリヤな 人たちしか入れないいわば聖域みたいなとこに行くのは 楽しみ半分不安半分でした。 朝ちょい早めに官舎に着きインターホンを鳴らし 会社名と今日の仕事内用を話しひとまず中へ。 中に入ったはいいけど広い。どこに行けば良いかわからず うろうろしてると中から黒服を着た小川直也みたいな奴が 3人出てきてまずびっくり。 そして予定の時間より早かったため警備室から見えるところに車を止め 呼びに行くまで絶対に降りないように注意されまたびっくり。 分かっていたつもりだったけどセキュリティの高さに朝から疲れまくり。 そして皆がそろったところで説明が始まった。 なんかいろいろ言っていたけど要するに予定外のところには 何があろうが絶対に行かない事。行った場合にはそれなりの ペナルティがあるということ。 言われなくたって行くもんか。と思いながら笑顔で了承。 普段なら2時間も在れば終るような仕事に1日がかり。 何故ならスーツ姿のおっさんたちが5,6人周りで張り付いて離れない。 邪魔だなぁと思いながらおっさんたちの話を聞いていると あそこの官吏官は使えないだとか次の警視総監には是非あなたがだとか なんか刑事もののテレビを見てるみたい。 しかしなんでそんなとこにおいら達が行かされたのか不思議でしょうがない。 自分で言うのもなんだけど茶髪だし長いし顎鬚はやしてるしピアスはしてるし シルバーアクセもいっぱい。きらきらしてる。 おまけに左腕にはタトゥーも入ってる。 まあ会社からは長袖を着ていけと言われたけど あの暑い中一人でトレーナー着て大汗かいてりゃばればれです。 無事終ったからいいんだけどね。良い経験させてもらいました。 もう二度と行く事は無いんだろうなぁ。
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