2003/04/01 | 約10年ぶり | ||||||||||||||||
先日日記にも書いたとおり、足が無くなり通勤に困っていた所、ウチの近所に最近バス停が出来た事を、母親が「便利になった!」熱心に語っていたのを思い出した。 ふと冷蔵庫を見るとご丁寧に手書きの時刻表が貼ってある。母親のワンオフ時刻表だ(笑) これがまた意外と本数もある。バス停もそう遠くない。運賃もそう高くないだろうと思い、思い切って路線バスに乗ってみた。なんと路線バスに乗るのは10年ぶりだ(笑) いざ乗車してみると、今時のバスってのは凄い。 昔は入り口のドアが開くと2〜3段ステップがあって凄く床が高かったけど、今はステップは1段以下。 運転手もフロアからにゅ〜んと生えた長いシフトレバーを操作してダブルクラッチ切りながらシフトチェンジしていたが、今は乗用車のような短いシフトレバーをクキクキを動かし、いとも簡単にクラッチをつなぎ走行させている。 聞けば、近年のバス車両はエアシフターは当たり前で、路線バス車両はATの普及率が高いと言う。(ちなみに大型はパワーロスの少ないセミAT化が進んでいる) 仕事で大型車業界に関わっているので、近年の大型車(トラックバス問わず)の技術革新は、目の当たりにしていたが、実際一般市民として目の当たりにすると驚き以外の何モノでもなかった。
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