2003/05/31 | 異界への招待 | ||||||||||||||||
怪奇現象では有りませんが昨夜それに近い怖い思いしまくって来ました。 こんにちは。へぼっちです。 高校以来の友人に1人ラリーにハマッテル方がいます。その人に誘われて真夜中に千葉の房総半島ど真ん中まで行きました。 館山自動車道の姉崎袖ケ浦ICで降りてそこから2時間半ほど行った所に彼らの練習場は有りました。 事前の情報では峠だよと言われていたのでまぁドリやってる人らと同じような場所なのかなと勝手に想像してたのですが・・・ 片道1車線。崖に囲まれて街灯1個も無い妖気漂うぐねぐねした山間の山道というのでしょうか?こんな所で練習してるなんて思いもしませんでした。とてもこの場所は言葉で言い表せません。 怖い!(そんな所2速70`で突っ走る) 怖い!!(街灯無いから自分の車のライトだけが頼り) こーわーいーー!!(人が居るほうが不自然な山中) 助手席で座ってるだけなので余計にホラー関係の方ばっかり頭に浮かびます(ホラー映画ダメダメです)。 こんな所でいきなりマシンがトラブったら・・・ 崖から転落したらどうすんだろう・・・ こんな所でいきなり道端にお婆さんが居たら・・・ よく居るよなぁ〜。山の中って。未確認生物とか・・・ 近くにはお墓とか廃寺とかあるらしいし・・・ 2往復しただけなのですがもう限界でした。 「帰る!オラを帰らしてくんろ〜!!」 今思えば魂直結の叫びだったと思います。 特に最後の想像が1番駄目でした。 何時まで経っても此処から出れなかったら・・・ 「あれ?ここついさっき走ったとこじゃない?」 「あれ?こんな所有ったっけ??」 「・・・ってゆーかここ何処・・?」 「・・・なんかさっきから誰かに着けられてる様な気が・・・」 魔界への近道なんて物がこの世にあったら此処は絶対その1です。 走るだけなら楽しい所なのかも知れませんが、助手席に乗って行く所ではありません。 帰りに市原SAで1服したのですが 何かの呪いでしょうか、 まっすぐ歩けませんでした。
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