2003/07/19 | 海で | ||||||||||||||||||||||||||||||||
釣った魚を、元気なうちにその場で逃がすか それとも持ち帰り食べるか、考えてしまう。 それも大きくて食べ甲斐のある魚や、 魚屋に売られているような一般的な魚で あればあるほどね。 無駄な殺傷はしたくないんだ。だから、 今自分は空腹なのか?もし食べてみて おいしくなかったらどうしよう?などと考えてから 逃がすのか、食べるのか、決めている。 自分で釣ったとはいえ、今生きている魚を 殺してまでして食べて、それで食べきれずに 残してしまったり、または食べてみておいしく なかったりしたら、どう考えてもその魚は うかばれないだろうさ。 しかし苦労の末、何とか釣ることのできた 魚なんだ。自分の功績を労う意味でも、その魚を 食べることは理にかなっているかもしれない。 いや、でも今ここでこの魚を逃がしてやり 食物連鎖なり弱肉強食なりの自然の摂理の状態に 戻してやることが本来のあるべき形ではないの だろうか。前述は客観的に自己中心的な 考え方にすぎないだろうか? ・・・などとゴチャゴチャいっているのなら そもそも釣りなんかやらなければいいのではないか? 昨日の定例会のことについて書けばよかったのに、 どうしてこんな内容になってしまったの だろう・・・。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||
>> BACK |