| 2003/10/05 | 待ち遠しい＆第六弾 | ||||||||||||||||||||||||
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木曜日に離れたばかりなのに・・・ 四日しか経っていないのに会いたくてしょうがない。 こんなに天気の良い日は、スープラに乗って出掛けたい。 まるで遠距離恋愛しているような切なさです(T_T) でも、個人的には遠距離恋愛に良い思い出は有りません。 先日の日記に「いつ頃から見えたんですか？」とのレスが 有りましたので・・・そのご返事と初めて見えたときの お話しでも・・・ 正直に言いまして見えはじめた記憶は、幼少の時から 見えました。これは、家系的なものもあるのでしょうが 母方の祖父が神社の生まれで、祖母がお寺のルーツを持つ 家系の出身で、曾祖母も占いや見えないものを見る事の 出来る人でした。幼い頃、祖父の実家のお寺に泊まりに 行った時に夜中に石段を登る音がして「舟山のおじいちゃん 来たよ」と言って、間もなく「舟山ですがじいちゃんが 亡くなったので葬儀の」と連絡が来たりとした事があった そうです。そして、母の嫁ぎ先は、お世辞にも良い家系 とはいえない所だった為、幼い時は命を落としそうな 霊障にあったことも有りました。この話しは後日に・・・ ただ、死にそうな霊障の時に助けてくれた御坊さんが言うには 「見えないものを見えるように生まれるべくして 生まれた子供だね」と言われたそうです。この、お坊さ んには三度ほど助けて頂きましたが・・・お陰で中高生の 楽しい夏休みが「高野山で修行」となってしまいました。 でも、修行の経験がなかったら大変な事になっていたと 思います。 初めて見えて記憶に残っているのは四歳くらいの時です。 母の実家の傍の川で従兄弟と遊んでいる時に、同い年 くらいの子が急にきて「一緒に遊ぼう」と言われ 砂遊びをしたりしていました。いまだに忘れられないのは 名前を「こーすけ」と名乗った事です。 そして、時間が経ったので「かえるね」と言ったら その子が、私の手を引っ張って川のほうに向かっていくの です。「ヒトリは嫌だよ・・・寂しいよ」と、まるで 独り言をつぶやくように・・・さすがに怖くなって泣くと 従兄弟が僕の手を引っ張って助けてくれました。家に 帰って祖母に「こーすけ君にいじめられた」と言ったら 祖母が「どこの、こーすけだい？」と聞くので「川で会った」 と言ったら温厚な祖母が「もう川に行っちゃ駄目！」と 叱られました。私が、小学校三年生くらいの時に祖母が 改めて教えてくれた話しによると母の同級生で五歳くらい の時に川で亡くなった「こーすけ」と言う子が居たそうです。 これが記憶に残ってる最初の体験だと思います。 温厚な祖母に叱られたのと、手を握った時の感触が非常に冷たかったので・・・よく覚えています。 それでは・・・
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