2004/06/06 | 安息 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
仕事が続くとどうも日記の記入が疎かになりがち でして・・・。 一日の中で一番憂鬱な時間は、仕事を終えて 駅のプロムナードを歩いている時かもしれない。 「今日もまた、つまらん一日を過ごしてしまった のか」 「こんな薄給で人をこき使いやがって、バカ会社 が」 「何が悲しくてこんな欠陥だらけのXXに勤め なければなければならないんだよ、バカ人事が。」 などとブツブツ考え歩いている。時間が時間だから 周囲のビル群からも岐路へ付く人が群集となって 駅へ押し寄せているよ。 「あー、自分もこの群集の中に溶け込んでいるの だろうか。」 「この巨大な東京の歯車の中で浮き足立って いないだろうか。」 ホームへ向かう時の自分の顔を見たことは ないけど、もしかしたら10人くらい人を殺している 殺人鬼のような人相をしているかもしれない。 自分でもこの時間が一番カリカリしている時だから だろうか。 今日帰り、また明日もここへ来る。それも・・・。 と思うと毎日こんなにまで無駄な通勤時間をかけて 通っているのがバカらしく思えるよ。
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