2004/06/03 | 光る眼・・・・・・・・・ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
とある夜の事。 バイトも終わって 時々近場のちっちゃなダムを走って帰る俺。 そのダムの沿道は距離的には 入り口から行って帰って10分くらい。 適度なアップダウンもあって 基本的には低速区間の所です。 FFなんでたまにサイドでケツ出して遊べます^^ だから精々出せてスピードは高速道路を普通に追越車線走ってるくらい。 (あ、でも一瞬だけですよ) その日、久々に流して帰ってきてたんです。 (あ〜、やっぱ走るのは面白いな〜)なんて思いながら。 そんで最後の下り坂を惰性で進んでたところ・・・・・ (速度は大体80スープラの型式くらい・・JZA・・・爆) ←フツウニカイチャッタケド・・・ ん? と、思いました。 ガードレールの下から見える 光る眼が・・・・(汗) つっ込んできました。 やべっ!! ・・・・・と思ったのもつかの間。 俺の体はその生き物をよけようとハンドルを切ります! 道路の幅的にはセンターラインも無く、2台がすれ違えるのが精一杯って感じで、おれはちょうどど真ん中を走行中でした。 微妙に右曲がりで車は横G感じてたので、道端によせては避けられない! なら間を通すまでだ!!・・・と判断しました。 タイヤの位置をイメージしてハンドルをコントロールします。 突っ込んできたのが解ってここまででたぶん2〜3秒くらいですかね。 人間て意外と判断早いのかも。 ーそーしーてー んん! ところがその光る目はご丁寧にフォグランプ目掛けてコースを変えてきました(汗) ・・・つーことは。 タイヤに当たる。 轢くじゃん(泣) すると・・・ ガゴンガゴン!!!・・・・・ うげ〜・・・・ やっちまった・・・・。 相手は・・・・・・・ たぬきでした。 俺は道端にころがったたぬきをそのままには出来ないと思いました。 車から作業用の手袋を出して山を少し入っていった所の斜面にちょうどくぼみがあったのでそこまで運んで埋めて来ました。 ・・・・・・なんか凹みましたよ(汗) よけらんなかったことがちょっと・・・・。 気を取り直して車のダメージを見る。 外傷・・・・・・・よだれ(泣)、体毛(更泣) 走行性能・・・・・ホイールバランス乱れました(大泣) そんなもんでした。 不幸中の幸いは俺の車はエアロもついてないノーマル車高だった事かな。 それからびびってハンドル操作を間違ってガードレールに突っ込んでいかなかった事ぐらいで・・・・ たぬきさん、申し訳ないことをしました・・・・(合掌) とある去年の話でした。 次回は・・・・・・・ 『金縛り』についてでも書こうかな・・・・・・
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